電装パーツのリフレッシュ テストライド


2月末、電装パーツをリフレッシュしたkuroki号。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されたので、ちょっと距離を走ってリフレッシュ結果をテストすることにした。

関越道、圏央道を淡々と走り、狭山日高SAで一般道へ降りる。
渋滞路をトロトロ走って飯能市街地を抜けて、名栗方面へ向かうr193を流して走る。
途中から合流したBMW R1200Rといい感じのペースで連なって、r53を抜けていく。
タイトな山伏峠を超えて、道の駅果樹公園あしがくぼに到着した。


緊急事態宣言中は、TRXを清掃ばかりしていた(それしかできなかった)ので、キレイキレイになったkuroki号。
こういう薄曇りの日差しでは、ミッドナイトブルーのボディカラーが艶っぽく光る。

トイレ休憩のあとは、長居をせずにさっさと出発。
小鹿野から志賀坂峠へ向かう予定だったが、進行方向に見える山々が雨雲らしい黒い雲におおわれていた。
間違いなくこれは降る、と判断したので行き先を変更。r11経由で定峰峠へ向かう。

とても残念なことに、昨年の台風19号の被害で、定峰峠は全面通行止めだった。
長野へ抜けるぶどう峠、十石峠、田口峠も全滅。土坂峠も定峰峠もダメ。
楽しいルートがことごとく潰れてしまったのは、ホントに口惜しい。


r82で迂回して、秩父高原牧場に到着。
牧場から先の林道も土砂災害で通行止めだったので、r361を下って東秩父へ向かう。
r11に入ってからは、クルマの流れに乗って淡々と走り、嵐山小川ICから関越道に入る。そして三芳PAで休憩。


スピードメーターの針が振動する現象は一度も発生せず。完治したと言っていだろう。
タコメーターの針も正常。TPSの自己診断状態を一度も入らなかった。こちらも完治した模様。
シフトポジションインジケーターは、おおむね正しい表示をしていた。
ハイスロットルから標準径のスロットルに戻したが、アクセルを握り直す必要もなく、快適に操作できた。

テスト結果はいずれも問題なし。オールグリーン。

なお、ASウオタニのSP II ハイパワーコイルは、効果をほとんど体感できなかった。
メインハーネスを交換したときのほうが、効果を感じられたように思う。

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