Webike Festival 2023

Webike Festivalyasuoさん商店祭り 2023が茨城空港で行われるとのことで、TRX850で参加した。

昨日の金曜日は豪雨だった。台風13号の影響で千葉県と茨城県に線状降水帯が発生。茂原市では午後7時50分までの24時間降水量が観測史上最大の379.5mmに達した。
翌朝もまだ雨が残っており、午前9時、レインウェアを着込んで乳白色の霧雨に包まれた中を出発したのだった。
外環道から常磐道に入ると、霧雨は徐々に晴れていき、午前10時、集合場所の守谷SAではレインウェアを脱げる空模様となった。

しばらくしてdaisukeさん@XSR700と合流。少しゆっくりしたあとは、早めのランチに向けて出発だ。


常磐道の千代田石岡ICを降りて、R365から少し北に入ったところにある「魚とめ」に到着した。


11時半から鰻重を予約をしておいたのだ。
フワフワに蒸された鰻は濃いめの味付けのタレで包まれており、確かな満足を味わえた。焼かれた鰻が好みのkurokiであるが、この鰻は美味しいと思った。


鰻をしっかり堪能したあとは、今日の目的地の茨城空港へと向かおう。
R355→r7→r52→茨城空港アクセス道路と、ゆっくりと30分ほど走る。

Webike Festival


午後12時半、会場の茨城空港第3駐車場に到着した。
駐車スペースには見渡す限りバイクがびっしり停まっている。まったく壮観だ。


会場内もごった返しているが、メインステージの袖のところで無事にyasuoさんにお会いできた。これでMission:1はクリアだ。
ちなみに前日の台風の影響で見込みの六割ぐらいの入場者数となったそうだが、むしろ程よく減ってくれて助かったらしいw


Mission:2は物販ブース巡りだ。
こういったイベントのブースは、いろいろな面でお得なのだ。これを目当てに来たと言ってもいいぐらい。


店頭では見ることがないパーツを、実際に手に取って確認することができる。例えばbremboブースでは、今秋発売予定の新型GP4-MSのモックアップが展示されていた(発表は昨年のミラノショー)。
会場限定で特売になっている掘り出し物に出会える可能性もある。以前3,000円でTAICHiのサマーグローブをゲットできたからね。
メーカーの中の人たちとお話することも楽しい。現在の製品の開発状況を聞いたり、実際に製品を使ってみた感想をフィードバックすることは、こういうイベントでないと経験できないことだ。

今回は、なんだかんだでいろいろ購入した。

KUSHITANI FLAT FIT UNDER

kurokiはレーシングスーツのインナーを探している。使用中のTAICHIのメッシュインナーは、アチコチ破れて廃棄物寸前となっており、買い替え時期なのだ。
先月所要で小岩のKUSHITANI江戸川店に寄ったときに、FLAT FIT UNDERを勧められた。今はこちらが主流になっているし着心地も良いそうだ。しかし、在庫がなく入荷時期が不明とのこと。

今回、KUSHITANIブースでダメ元で聞いてみたところ…ブースには出してないが営業車に積んできているとのこと。


せっかくのチャンスなので購入することにした。PayPayやカードが使えず現金の持ち合わせが少なくて焦ったがw

FIVE STUNT EVO 2

ずっと使っていたTAICHIのグローブが裂けてしまったので、先日KUSHITANI EXハイドグローブに買い替えた。
スロットルとブレーキの操作感は良いのだが、指先が余っておりスマホのタッチ操作がしづらく困っていた。大雑把にしか操作できず文字入力ができないのだ。

FIVEのブースで試着してみたSTUNT EVO 2だが、フィット感が素晴らしい。人差し指と親指の余りもないため、スマホ操作もまるで素手で扱うような自然さ。


すっかり気に入ってしまったので、自宅に戻ってからWebikeで購入したのだった。

B+COM SB6XR

2015年より愛用してきたBluetoothインカムのSENA 20Sが、かなりくたびれてきた。ジョグダイヤルを回してボリューム調整すると「ザリザリ…」と雑音が入ったり、クレードルに装着した際の接触が悪いと左右どちらかのスピーカーが切れてしまうなどの末期症状が出ている。これも早々に買い替えなきゃいかん。
ジョグダイヤルが使いやすいSENAが好きだが、YSP杉並南のツーリング&サーキット仲間にはB+COM愛用者が多いため、会話に参加できるB+COMも検討していた。

実際にブースで触ってみて、メーカーの中の人といろいろ話した結果、B+COM SB6XRに買い替えることを決意。


こちらも、自宅に戻ってWebikeで購入した。
YAMAHAっぽいブルーのフェイスプレートも合わせて購入したのだ。

物販以外にも

こういうイベントには、昔からのバイク仲間や以前お世話になったメーカーやショップの方とお会いしやすい。


バイクでマスツーリングを初めて体験したのが1997年のこと。その時からお世話になっているPPPiapoさん@FZ750に10数年ぶりにお会いできた。

MT-09のサスペンションアップグレードでお世話になったG senseの舟橋さんにもお会いできた。
今度TRX850のサスペンションアップグレードについて、相談に乗ってもらうことになった。MT-07のフロントフォークが流用できるようなので。


駐車場奥にはドレミコレクション製造の飛燕レプリカ(1/1モデル)が置かれていた。実際に目の当たりにすると圧倒される。
ちなみに飛燕は、第二次世界大戦で日本軍で使用した戦闘機。開発から生産までKawasakiが手がけたそうだ。

滞在時間は3時間ほどだったが、なかなか濃ゆいバイク体験を味わえて満足したのだった。

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