我がTRXが、2回目の車検を迎えた。
つまり、まる4年、TRXに乗り続けたことになる。
‥‥その割には、全然距離が伸びていない。だってまだ、12,000kmを超えたぐらいだ。
走り始めた頃は、年に20,000kmは走っていたってのに。
軟弱になったもんだ(今更言うなって)。
原チャリスクーター生活
今回の車検では、代車としてYAMAHA JOGがやってきた。50ccの原チャリだ。
原チャリをまともに乗り込んだのは初めて。近場を走るには便利なシロモノだと実感する。
メットイン・トランクや、前カゴなどの積載性。
軽くて小回りが効くので、狭い路地でもすいすい。
オートマだから運転も楽々だ。
しかし、ひとたび大通りに出ると、のほほんとした世界が一変、恐怖の世界となる。
スピードが出ないし出せないしってのは、ホントおっかない。
車に煽られながら、警察にビビりながら走るのは、精神衛生上もよろしくない。
小さいタイヤは、スピード出したら不安定になる。ちょっとした轍で、すぐ車体がぐわんぐわん揺れる。
ギアチェンジないのに慣れてくると、退屈でしょうがないし。
結論。
原チャリスクーターは、kurokiには不要。
もし買うならば、ビッグスクーターでなければ。
エアロフラッシュウインカー
車検が終わったと、留守番電話に伝言があった。
そして今日、YSP松戸東へTRXを取りに行く。
ついでに、温めていたプランに挑戦してみる。
先日、フロントウインカーをプロトのエアロフラッシュに交換したので、今度はリアも付けてみたくなったのだ。
しかし、どこに取り付けよう?
フェンダー部分に装着すると、ウインカーがまるっきり隠れてしまう。
リアカウルに貼り付ける手もあるが、さすがにカウルに穴を開けのは躊躇する。
あれこれ考えた末、ある方法を思いついた。
前回ウインカーを装着したときに、同時に発注したマウントがある。
フロントにはスペースが足らなくて装着できず、お蔵入りになっていたシロモノだ。
仮組みして合わせてみると、イイ感じにハマるっぽい。
よし決めた。これで行ってみよ-!
ハイフラッシャー状態
近所のケイヨーD2というDIYショップで、マウントをネジ止めするためのステーとネジを購入する。
ウインカー用のマウント一式。DIYショップに丁度いいステーを発見。
リアフェンダーにドリルで穴を開け、ウインカーケーブルの通す穴を用意する。
よしよし、マウントも上手く装着できたぞ。
斜め後ろから見たところ。すっきりしてイイ感じかな!?
真後ろから見たところ。う~ん、ちと苦しいか?
組み上がったところで、早速スイッチオン!
あれれ?
点滅がメチャメチャ速い。ハイフラッシャー状態になってしまった。
う~ん、恥ずかしい。まるで小僧みたいじゃ。
新しいウインカーは抵抗が少なくなったため、ハイフラになってしまったのかも。
今村店長に相談し、対策を考える。
- ワット数の高い電球に交換する
- 抵抗をかます
まずは、ワット数の高い電球を探すことにした。
レジスターキット
YSP松戸東には該当する電球の在庫がないので、他の大型店舗を当たってみる。
まず、松戸のドライバーズスタンドに行ってみるが、残念ながら置いていない。
次に、ライコランドに電話して確認するが、ここにもあらず。
さてどうしたモノかと思っていたら、ライコの方からドンピシャな情報をお聞きした。
「このウインカー用にレジスターキットというのが売られていますよ」
やっぱりね。
早速発注するが、レジスターキットが届くまではしばらくかかるとのこと。
それまでは、いささか恥ずかしいハイフラ生活をエンジョイすることした。