Y.E.S.S.(YAMAHA EARTHLY SPORTS SYSTEM)主催の、筑波サーキット走行会が行われた。
普段はミニバイク用の東コースばかりだが、今回は本コース。
しかも、ツナギ無しで10,000円で走れるのだ。
平日ではあったが、せっかくのこのチャンスを逃すわけにはいかない。
会社をサボって、走行会に参加することにした。
暑さ対策もバッチリ
梅雨時ではあったが、当日は好天に恵まれた。つまり‥‥とても暑かった。
汗はダラダラ、タイヤはダレダレ。コレばかりはもう、どうしようもない。
先週の5日、東コース走行会で散々な思いをしたので、汗対策だけはシッカリ整えて望む。
汗だくのまま過ごさずに過ごすため、替えのTシャツとタオルも用意。。
濡れたメットを再びかぶる、あの不快感を味わないよう、サーキット用のフルフェイスと、公道用のジェットヘルまで用意したのである。
インストラクターの先導走行
今回は、インストラクターに先導してもらう形式だった。
彼らは皆、国際A級のレーサー達。後ろについて走るだけで、ホントに勉強になる。
ライン取りやライディングフォーム、減速のタイミングなど、悩んでいたコトの模範解答が目の前に展開される。
また、ライディングについてもアドバイスをもらえた。
かなり、「目から鱗」状態だった。
漫然と走るより100倍は有益だったが、モノにできるかはまた別のハナシであるが。
DUNLOP D207の効果は
この走行会に備えて履き替えたDUNLOP D207の効果は‥‥かなり良好だった。
フロントにGPを導入したこともあり、抜群の安定感がある。
いつもはビビる高速コーナーでも、タイヤに信頼が置けるので、思い切って突っ込んでいくことが出来た。
かなりイイ感じのタイヤである。
「リアがホッピングする傾向がある」とY’s FACTORYのよねさんに評価されていたが、kurokiごときの腕ではそんなコト感じるまでもなく終了。
むしろ、リアをロックさせないシフトダウンを習得する必要が‥‥。
例えば、ストレート直後のヘアピンコーナーで、フルブレーキング&シフトダウンをするのだが、エンジンの回転合わせが上手くいかない。
インストラクターからアドバイスをもらえたので、今後鍛錬を積むことにしよう。
なお、サイズ変更によって、リアタイヤはエッジまで削れなくなった(フロントは相変わらずだが)。
マージンが増えて、安心なのかな?
良く分からんが、とりあえずはまぁ、ヨシとしよう。