5月5日(土)
モトスプリングにkuroki号をドック入り。
kuroki号に装着されているSP忠男 SuperCOMBATマフラーは、車検整備の際に、エキパイの二股部分に亀裂が入っていることが判明。
構造上、この二股部分に荷重や振動が集中するため、亀裂が入りやすいみたい。
すでに前オーナーが施したと見られる溶接跡が何箇所かあったので、いずれまた亀裂が入ることが予想される。
その時が少しでも先になるように、今回は亀裂修復に加えて当て板を溶接してもらうことになった。
すり減ったステップラバーも交換してもらった。
こういうところがシャッキリすると気持ちいいからね。
kuroki号を預けたあとは、歩いてyokoG工房へ。
フロント周りが抜き取られたgooch号があると思ったら…
フロントフォークのオーバーホール中だった。
ステム部分も取り外して…
グリス注入〜!
これでまた楽しい走りが回復するでしょう。
5月12日(土)
エキパイはこのように修復された。
亀裂に溶接を入れて、当て板も溶接してある。
修理完了後は、奥多摩へショートツーリングをしてみた。
ルートは次の通りだが、行き当たりばったり走行。奥多摩周遊道路を往復しちゃってるのはご愛嬌。
モトスプリング@葛飾
↓環七
首都高一之江IC
↓首都高
↓中央道
上野原IC
↓県道33号
↓県道18号
小菅
↓国道139号
↓県道206号(奥多摩周遊道路)
都民の森
↓県道206号(奥多摩周遊道路)
↓国道139号
軍畑
↓県道193号
↓県道53号(成木街道)
↓県道28号(小曽木街道)
↓県道44号(岩藏街道)
青梅IC
↓圏央道
↓関越道
練馬IC
今回は「イン側のヒザを開かず、ニーグリップを徹底する」をテーマにして走った。リーンウィズではなく、身体はインに入れるリーンインで走る。
つまり、公道に見合ったスムーズで安全で速い走りを目指しましょう、という趣旨である。
感覚的には、茂原を1分0秒~5秒で周回するぐらいのペースで走るのだが、加重のかかり具合とか、路面の情報とかがよくわかって、意外と面白い。
あくまでもニーグリップの状態をキープしながら、積極的に着座位置を調整して走るのも、また面白い。
次のコーナーに入る前からイン側へ尻をずらして座り、ターンインと共にイン側へ身体を入れる。短いコーナーが連続する箇所では、ターンの最中に着座位置を変更し、次のコーナーへの準備をするので忙しいのだが、上手く決まるとスパスパとターン・コンボが決まって気分いい!
両膝でガッチリとタンクを挟み込んでいるお陰で、いつもよりも安定感や安心感が増して、コーナリング中に破綻しそうな不安が消えるのだ。
他のバイクと比較することがなかったのだが、割といいペースで走れた気がする。
都民の森に到着。道はガラガラ。
そろそろ日も暮れてくるので帰ろうか。
しかし、土曜日の夕方のショートツーリングって、道がガラガラで癖になりそう。
今度どなたかご一緒しませんか?
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