9月18日
kuroki号のFCRキャブを、主治医のバイクショップであるRIDERS SPACEでオーバーホールを行った。
キャブを外したその先に見えるエンジン内部に、こってりと固着したカーボンが確認された。
ひとまず、主治医の菅原メカと相談することに。
理想的にはエンジンのオーバーホールだが、当然費用はかかる。
2万円弱ぐらいでやれる、カーボンクリーニングという方法もあるそうだ。
とりあえず今は、カーボンクリーニングでお茶を濁して、冬ごもりの際にオーバーホールにトライするのが良のでは?となったのだ。
うう、諭吉さんが飛んでゆく~。
10月15日
そして今日、kuroki号にカーボンクリーニングが実施された。
専用の薬剤を注入して、固着したカーボンを溶かすそうな。
出てくる出てくる、黒~いカーボンが。
こってりとたまったカーボンが…。
こんなにキレイに取れている!
元々オーバーホールするつもりだったし、今回の処置はダメモトで行ったことではあるが、予想以上に効果があって嬉しい驚き。
クリーニングの試走で感じたことは、まずゼロ発進からのトルクが太くなったこと。
エンジンの吹け上がりが軽くなり、上の方までグーンと回っていく。もちろんその間、パワーの落ち込みも感じない。
もしかしたら、納車以来一番調子の良いkuroki号になったんじゃないの!?
そう感じる結果なのだった。
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