YAMAHA TRX850の発売25周年を記念して、静岡県磐田市にあるYAMAHAのコミュニケーションプラザにてオフラインミーティングが開催された。
参加レポートは別投稿としてまとめたので、本投稿では往路の静岡ツーリングのレポートとなる。
箱根
午前7時半。
小田原厚木道路を走って箱根へ向かう。
終点の小田原西ICを降りたら、ターンパイク箱根を駆け上る。
クルマが少なく気分よく走れる。
眼下に湯河原の海を望む展望スポットにTRXを停めた。
これだけいい天気だと、必然的にテンション上がるよ!
大観山スカイラウンジに到着。
今日は富士山がクッキリと見える。
大観山のパーキングは、いつ来ても素敵なクルマやバイクに出会える場所だ。
Ferarri F40なんて久しぶりに見たよ。
R1で箱根を下り、三島塚原ICから伊豆縦貫道に入る。
そして、東名高速で袋井ICへ向かう。
東名の見どころは、やはり
晴れて凪いだ海をながめると、なんだかほっこりとした気持ちにさせられる。
さわやか初体験
午前11時。さわやか袋井本店に到着。
待ち合わせしたわけじゃないのに、偶然ariさんと合流したのだった。バイク乗りの世間は狭いよw
さわやか初体験のkurokiは、スタンダードメニューの「げんこつハンバーグ」をオーダーする。
スタンダードな焼き加減を選んだら、赤みが残っているレアだった。皆さんの好みかもしれないが、しかしkurokiはそうじゃない。
焼き直しをしてもらったウェルダンなハンバーグは、期待通りに美味しくてニンマリと笑みがこぼれる。
せっかくなので、ハンバーガーもオーダーしてみた。もちろんウェルダンでね!
牛肉をシンプルかつしっかり味わえる美味しいバーガーだが、価格はなんと759円!東京のグルメバーガーに慣れたkurokiには、驚きの低価格だった。
肉の味は基本的に値段に比例する。
しかし、ハンバーグのような料理なら、安い材料でも腕次第で美味しく仕上げることができる。
さわやかのハンバーグはその典型例だと思う。美味しいけどお手頃価格だから、人気が出るのも納得だ。
なお、昨今の人気は少々過剰評価にも感じる。お値段以上の価値はあるのは確かだが、世の中にはもっと美味しいハンバーグはあるのだ。
さてと。美味しいものを腹いっぱい食べたあとは、オフ会の会場へ向かってTRXを走らせる。
10分ほどでコミュニケーションプラザに到着だ。
静岡ナイト
午後4時。TRX発売25周年オフ会を楽しんだあとは、ariさんと一緒に静岡市へ向かう。
今日の宿は、2020年9月に静岡駅前にオープンしたばかりのホテルプリヴェ静岡。
新築のホテルは当然ながら何もかも新しい!しかも設備も充実。kuroki的には高級温泉旅館に泊まるより、新しいビジネスホテルのほうが満足度が高い。
もちろんホテルプリヴェ静岡も合格点!
静岡駅の駅ビルのアスティにあるしずバルに腰を下ろし、ariさんとクラフトビールで乾杯!
静岡はおでんが有名らしいが、塩辛さしか感じないおでんだ。
出汁粉・青海苔をかけて味を完成させるそうだが、kurokiは美味しい出汁で煮込んだ関西風おでんが好きなのだ。
でも刺し身は絶品だった。刺し身を食べている途中に冷酒を口に含むと、美味しさの成分だけがさっと残るような劇的な展開を味わえる。
あまりに美味しくて、この刺し身をおかわりしちゃったほどだ。
楽しい静岡ナイトは、こうして更けていくのだった。
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