カラッと快晴!五月晴れ!
こんなグッド・コンディションでSUGOを走れるのは、初めてのことかもしれん。
しかも今回は、3時間半もフリー走行を楽しめるのだ!なんと!
テンション上がりまくり!
鳴子温泉
鳴子温泉の朝は、爽やかな快晴だった。
ゆっくりと温泉に入り、朝風呂を楽しむ。
「東多賀の湯」の美味しい朝ご飯を堪能。
ここの白米はマジうまい!クセになる!
同僚のharadaくん
旅館の朝を堪能した後は、SUGOへ向けて出発。
田園風景が延々と続く県道267号で、ちょっとスナップを撮影しながら、SUGOへ向かってツーリングを楽んだ。
午前10時半。
道の駅村田で、同僚のharadaくんと合流。
haradaくんは、以前Kawasaki ZX-6Rに乗っていた、SS好きの若者(入社3年目)。
一度バイクから降りていたのだが、最近、憧れのマシンを入手して復活となったそうで。
SUGO祭りのことを話したら、ぜひ参加したいとノリノリだったので、連れてくることにした。
これがharadaくんの愛機、MV Agusta F4。
走行距離4,000kmの中古を購入したそうだが、それでも156万はしたそうだ。
購入19年目のkurokiのTRXと比較するのは…悲しくなるからやめよう。
haradaくんは、サーキット走行が初めてだということなので、用具から入手することになった。
Saikiさんからレーシングスーツを譲っていただいたり、Webikeでインナースーツ等の購入を指示したりと。
しかも、Agustaでツーリングも初めてだということなので、こちらの用具まで入手することになった。
kurokiから、mille用タンクバッグ、防水ヒップバッグ、お古の雨具一式を提供したり。
いろいろと手間がかかる奴だが、若いバイク乗りが増えてくれるのは喜びたい。
そして、Agustaで峠道走行も初めてだということなので…SUGO近辺の峠道を、kuroki先導で走ってみることに。
茂原の右コーナーで転倒したトラウマを引きずっていたらしく、特に下り右コーナーがヨタヨタだ。
本番のSUGOは右コーナーが主体なのに…どうなることやら。
走行開始!
正午過ぎ。スポーツランドSUGOに到着。
TRX仲間が続々と集まってくる。嬉しくてテンションが上がっちゃう。
給油するくりきさん。
タイヤをウォーマーで温めて、準備万端くりき号。
Island号のテールランプには面白いギミックが。
ブレーキランプがOFFのときは TRX と表示されるようになっていたw
走行準備を済ませた後、ブリーフィング。その後、完熟走行開始となる。
YSP葛飾の社長さんが、haradaくんを含むSUGOビギナーズに、コースイン&アウトなどの基本的作法をレクチャーしてくれた。
ライン取りについては、マン・ツー・マンでkurokiが先導する。
とは言っても、コーナー毎に設置されたパイロンを目印に走ればいいだけなんだけどね。
1.手前のパイロンのところで、ターン開始
2.ターン後は奥のパイロンめがけて突っ走る
これだけ覚えれば、特に教えることはなかったりして。
レーシングスーツを着込むharadaくん。ワクワク・ドキドキの走行開始。
3周ほどharadaくんを先導走行してピットイン。
ついでに、bombさんから先導を依頼されたので、続いて2台まとめて先導走行。
先導を済ませた後は、kuroki自身も完熟走行開始。
数周も回ったらヒザの接地し始める。車体に加重がかかって乗れはじめたサインだ。
よーし、今回は行けそうだぞー!
今回は乗れた!
茂原で練習を重ねた成果か、エンジンをO/Hした成果か。
いずれにせよ今回のSUGOは、今までにないぐらいに乗れた。
とにかく、めちゃめちゃ楽しい!
今まで苦手だったS字コーナーやレインボーコーナーも、問題なくスパッと決まる。
シケインもヒザを擦りながら、パシパシと切り返しが決まる。
その割に、太ももや背中などに乳酸がたまることはなく、リラックスして走れている。
(後で撮影した動画から割り出したところ、ベストタイムは56秒台ぐらい。結構いいペースみたい)
はー、今回も参加して良かったと、心から思うのだった。
GoPro HERO2
今回は「GoPro HD HERO2」という、新しい車載カメラを導入した。
今までのSANYO Xactiとの違いは…
- 小型、軽量なので設置場所の自由度が増えた
- 広角レンズなのでコーナリング中の視界が広い
- 2時間ほど連続撮影が可能な電池
- マイクの性能が劣るので、音質はイマイチ
これをナビのあるトップブリッジに設置して、他の方々の走りを撮影してみた。
クリアで美しい映像が撮影でき、皆さんに喜んでもらえた。
→ 別投稿で公開
来年はリアにもGoProを設置してしまおうかな。
岩沼屋
3時間半の楽しい走行は、あっという間に過ぎた
今回のお宿は、例によって
温泉で汗を流した後は、待望の宴会だ。
いつもながら美味しい料理の数々を堪能した、飲んで騒いで楽しい夜が更けていくのだった。
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