開店直後のY’s FACTORYにkuroki号を持ち込んだ。
先日の来店時に指摘された、サスペンションをリセッティングするためだ。
「天気もイイし、作業時間も相当かかるから、ツーリングにでも行って来たら?」
よねさんの有り難い誘いを受け、ラベルダでサクっと走りに行くことにした。
筑波山ツーリング on ラベルダ
とりあえず借り物のバイクだから、自分の知ってる道を走ろう。
と言うわけで、先日と同じルートで、筑波山に行くことにした。
正味3時間ぐらいのショートツーリングだったけど、とっても楽しかった。
でも、とってもとっても疲れたけど。
日本車にはない、癖になりそうな乗り味がラベルダにはあった。
いいのか?TRXをいじくってる間にこんなバイクに乗ってて。
乗り換えたくなるじゃないか(笑)。
今回のカスタム
今回のカスタムの目的は、サスペンションの再調整と、ライディングポジションの調整になる。
- フロントサス
- OHLINSスプリングから、純正スプリングに戻す
- ただ、ノーマルサス特有の底付き感を解消するため、粘度を15に上げる(メーカ指定値は10)
- タイヤ
- BRIDGESTONE BT-56 Race
- サイズはノーマル (F:120/60ZR17 R:160/60ZR17)に戻す
- 純正タイヤに近い、ネチネチと滑りながらグリップする性格らしい
- 安定志向のガッチリグリップだったDUNLOP D207から戻すことで、グリップ感も元に戻す
- ハンドル
- Two Brothers Racing V.3レーシングハンドル
- 垂れ角と絞り角を無段階に調整可能な優れモノ
- TRXのハンドルは中途半端なので、コンパクトなポジションになるようにした
- ステップ
- ISAバックステップ
- よねさんのTRXにISAが装着されており、またがってみると結構イイ感触だったので、ISAを選択した
- バック40mm・アップ60mmと、かなり移動距離が大きいけど
- ホントはTRCのが欲しかったけど、既に廃盤になっていたため断念
全部の取り付けが終了した頃には、とっぷり日が暮れていた。
これらのパーツの評価は、また後日!