ここ半年ほど、仕事が多忙を極めていた。
ほぼ毎週休日出勤が続き、年末年始も大晦日と元旦しか休めない状態だったが、ようやく片付いた。
昨日は、半年ぶりにTRXに火を入れた。
バッテリーは満充電しておいたが、やっぱりダメだった。アイドリングが安定せずにすぐに止まってしまい、しまいにはスターターボタンをを押してもウンともスンとも言わなくなった。
スターターが壊れたようなイヤな予感があったので、ジタバタせずパークサイドピットまで、TRX850を押し歩いたのだった。
菅原メカにチェックしてもらうと、劣化したガソリンのせいでプラグがカブってしまったことが原因らしい。
でっかいバッテリーを接続してTRX850をブートしてもらい、キャブの中に残った劣化ガソリンを吹き飛ばすために、あちこちを走り回ることになった。できるだけアクセル開度は一定にして欲しいとのことだったので、外環の往復を選んだ。
翌日の祝日・月曜日は、yokoGさんのお誘いで工房へ。
北風が強く冷たく、日差しがあっても心が折れそうなぐらいに寒い。
しかし、電熱ベストとホットグリップという軟弱アイテムのおかげで、大して苦もなく工房まで移動。
上半身と手のひらはポカポカ、他はちぎれるように痛寒いという、何とも不思議な状態なのである。
工房には工場長と美影さんがいた。
kuroki号と美影号を工房内に引っ張り込み、kurokiが持参したWAKO’S バリアスコートで、各自の愛車をテカテカに仕上げてニヤニヤするのだった。
久しぶりのライディングとバイクいじりは、やっぱり楽しいなあ!としみじみ思うkurokiだった。
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