筑波ライパへ向かう前に、RIDERS SPACEの菅原メカから告げられた。
OHLINSリアサスのプリロードアジャスターが、逝ってしまっていると。
kuroki号のOHLINSリアサスには、油圧式のリモートプリロードアジャスターが装備されている。
本来は20回転するところ、14回転まではテンションかからず、残りの6回転だけテンションがかかる=プリロードは3mmしか入れられない状態になっていることが判明。
今までのkurokiには、それでも良かったのだ。
どうせプリロード最弱で乗ってたし。
ただ、コーナーリング中にトラクションがかかると、車体が沈みすぎてエキパイを擦りまくる。
ヨシムラ管のエキパイが擦りやすいのはわかってはいても、あまりにも擦りすぎていて、穴が開くのは時間の問題と思えるぐらいに削れている。
また、サーキット走行でペースが上がってくると、プリロードが柔らかいままだと切り返しが重くなる。
もっと上を目指すなら、サスも上のレベルに合わせてセッティングしたほうが良いと指摘された次第。
で、いざ調整してみようとしたところ、前述の悲しい状態が発覚したわけ。
とりあえず今度リアサスをばらしてもらって、対策を練ることになった。
何かとお金がかかりますなあ。
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