Danke走行会’06

3月中旬、yasuoさんからお誘いメールが届いた。

「トミン走行会、みんなで行きませんか?」

毎度おなじみトミンモーターランドでDanke走行会が開催される。日程は4月23日。
trx850.jpで人数を集めれば、団体割引で参加費用を2割引になる約束を取り付けたそうで。

魅力的な提案にはホイホイと乗りましょうよってコトで、イベント掲示板で参加者の募集を開始する。

4月上旬、エントリー人数の目標をクリアした。
団体割引の適用が確定したので、kurokiが一括して申込手続きを済ませる。

トミンに到着

天気は快晴。スコーンと爽やかに晴れ渡っている。
まさに絶好の走行会日和と言えそうだ。


午前7:00、常磐道の守谷SAでtrx850.jpメンバーと合流してから、常磐道を北へ向かう。
土浦北ICで高速を降り、国道125号、国道6号とつないでトミンを目指す。


到着直後にトミンのゲートがオープン。
駐車場に陣取り、ミラー等を外し、灯火類にテーピングを施す。


おっと、準備体操も忘れずに忘れずに。

さーて、今日は走るぞー。
先日装着したリアMOSの具合をチェックするには、絶好の機会だからね。

今回trx850.jpから参加したのは、下記のメンバーだ(五十音順)。


Iidaさん。


ishijimaさん。


つばささん。


charaoさん@KSR-II。


マサトクさん。


みつおきさん。


yasuoさん@TDM850。


kuroki。

午前の部

kurokiは中級クラスにエントリー。
前回の走行会で教わったことを反芻しながら、まずは1回目のセッションを走った。

とりあえずリーンインはしないで、リーンウィズで行ってみよう。
ブレーキングはいつもより気持ち遅めで、奥の方で強くかけて。
前輪に荷重がかかっている状態で、ターンを開始する。


んー、なんかイイ感じで走れている‥‥っぽい。
安定感も感じられるし、何より身体がリラックスできている。

肝心のリアMOSの具合は、とってもよろしい。
TRX純正キャリパーに比べて、若干制動力が落ちているけども、扱いやすさは桁違いに良くなった。
リアを引きずりながらターンに入ることも、ターン中の速度制御もグンとやりやくなった。

むしろ、純正キャリパーの扱いにくさが解消されたと言った方が正しいかな?
HMSで乗ったHONDA CB750のリアブレーキに近い感じで、意識せず自然に扱える。

むっふっふ。これは楽しいぞ。

調子に乗って走り回っていると、不意にリアブレーキの感触が無くなった。

なぬ~?

大急ぎでピットに入り、リアMOSをチェックする。
もしやキャリパーが外れたんじゃないだろうな‥‥ホッ、ちゃんと付いてる。
じゃあフルードが漏れのか‥‥いや、それらしい形跡は見られない。

ブレーキの踏みこたえがなく、ふかふかな感触であることを考えると、恐らくベーパーロックだろう。
リアブレーキペダルをヘコヘコ踏んでいると、カッチリとした感触に戻ってきた。
うおーし、これでオッケー。

多分、リアMOSが使いやすいことに頼りすぎて、ブレーキが加熱しすぎたんだと思う。
ブレーキローターがイイ感じに焼きが入っていたしね。

でも、もう少し考えてリアブレーキを使わないと、今回みたいになるよなあ。
また新しい課題が増えた模様。

ランチ


今日のランチは、主催者提供のカレーライス。


うまー。


うまいっす。

午後の部


誰も転倒者を出すこともなく、無事に走行会が終了した。
走り終えた皆さんの表情には、満足感に満ちた表情が浮かんでいた。

サーキット走行初体験のつばささんは、特に満足していたようだ。
実はつばささん、イロイロと悩んでいる様子だったので、現状を打破するためのキッカケになればと思ってお誘いした次第。
満足して貰えたようで、kurokiとしてもホッとしたのだった。


帰りの守谷SAでのヒトコマ。おつかれさまでした!

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