先日のつるや春オフで発覚したオイル染みを直すため、Y’s FACTORYにTRXをドック入りさせることにした。
バイクカバーを引っぺがし、駐輪場からTRXを引っ張り出す。
ふとステップ周りに目をやると、なんか緑色の物体が張り付いている。
ん?草でも引っかかったか?
顔を近づけてみると‥‥それはチューインガムだった。
ちくしょー、やられたー。
犯人はわからない。
恐らく、1Fで営業しているレストランのバイトがやったと思うが、確証はない。
パーツ盗まれたりしているワケじゃないから、マシと言えばマシだけど。
いずれにしても、気分が悪い。
ドック入り
気を取り直して、取手に向かってTRXを走らせる。
Y’s FACTORYに到着し、店長のよねさんに症状を見せたら、
「あ~、私のTRXもなったことがある~」
だ、そうな。
どうやら、エンジンとヘッドの間のパッキンが劣化しているのが原因らしい。
今までの純正オイルでは運良く現象が発覚しなかったが、高性能オイルMOTULを入れたことで、わずかな隙間にオイルが入り込んで、表面に染み出てしまったと思われる。
実際、オイル圧の強い右側だけに、この症状が見られるし。
とりあえず、TRXをしばらく預けて修理してもらうことになった。
ヘッドを開けるってことは、ラジエータのクーラントも開けたりする、結構大がかりな作業になってしまうので。