昨日のHMSの行き帰りは、つばささんのクルマに同乗させてもらった。
車中でTRXに対する価値観について盛り上がったのだ。
興味深い内容だったので、投稿に起こしてみることにした。
TRXへの思い
つばささん自身は、
- 今まで10何台も乗り継いできたけど、ようやくこれ!と思える1台に出会えた。
- バイクが好き、というよりTRXが好きという感が強い。
- TRXに対しては不満が全くない。100点をあげたい気分だ。
- ずーっと手放したくない、一生モノだと思っている。
それに対してkurokiは、
- 好きなバイクであるけど、猛烈に好きというわけではない。
- そもそも購入するときも、何となくあてがわれた感があるぐらいだし。
- バイクを擬人化するような気持ちはない。TRXは楽しい道具と思ってる。
- TRXに対する不満はいっぱいあったけど、今は色々手を尽くした感がある。
- これ以上を求めるなら、最新バイクに乗り換えるしかないと思っている。
- TRXが大破したら、あっさり乗り換えちゃうんだろうなあ。
という、見事に異なる見解が。
バイク全般への思い
さらに掘り下げてみると、つばささんは、
- 最新スーパースポーツには全然興味がない。
- 奥多摩とかで2stオイルの匂いとかを嗅ぐと、ムラムラとして気分が昂ぶる。
- キックスターターを蹴りおろす行為や、カパカパとキャブの加速ポンプを開けてスタートさせる儀式が大好き。
- 自動巻の時計が好き。時間がずれてたら合わせりゃいいじゃん、というスタンス。
そしてkurokiの方は、
- 電子制御デバイス大好き。速く走るための結果にそそられる。
- オイルの匂いを嗅いでも別になんにも思わない。バイクの調子を見るためのパラメータとしてしか意味はない。
- キックスターターは面倒でイヤ。加速ポンプを開けるスタートの儀式も面倒だと思ってる。
- クオーツの時計が好き。正確に時間を計測することが重要だと思っている。
同じTRX好きなのに、こうも好みが異なるとは面白い。
情緒的なモノが好きなつばささん、合理的なモノが好きなkurokiという違い、なのかな?
さて、みなさんの好みはどうだろうか。
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