平日・信州ツーリングを満喫☆

〆切に追われて休日出勤が続いた仕事に、ようやくケリがついた。
たまりにたまった代休を分散してとることにしたので、

「今週の金曜日休みます!」

とmixiで宣言したところ、Saikiさんから仕事休むので一緒に走りましょうというお誘いが。
ナオエさんからも、ご一緒させてとコールが。

そんなわけで、平日ツーリングが決行されることになった。

目的地は信州。
走りたいルートは山ほどあるけど、ナオエさんとkurokiは関越道が近いので、関越から行きやすいルートを…と考え、妙義から小諸へ向かうルートを選択した。
目的地は目新しくないが、まあ、気にしないでいただければ!

松井田妙義で集合


午前7:00、関越道高坂SAに到着。


ナオエさんと合流。ボディカラーのブルーが印象的!


青いステッチの入ったシートもいいね!

聞くと、出がけに雨に降られたそうで、これからの先行き(雲行き?)がちょっと不安になる。
ひとまず、上信越道の松井田妙義ICを目指して出発する。

ちんたらちんたら100km/hチョイで巡航。
平日の高速道路は秩序があって、ホントに走りやすいなあ。

上信越道に入った頃から日差しがさし始める。
晴れ間が見えるとテンションが急上昇!


午前8:30、松井田妙義ICにてSaikiさんと合流。
当初は妙義山を走るつもりだったが、検討の結果、榛名山をかすめて嬬恋経由で小諸へ向かうルートに変更された。

榛名山~草津~嬬恋~小諸

榛名山へ向かう峠道のr33を走り始めたところ、ブラインドコーナー&浮き砂利の連続攻撃にみまわれる。
よくこれで転倒しなかったね!と胸をなでおろす一方、すっかりビビリモードになってしまう我々。


R406の草津街道に入ってからは、路面状況も安定してきたものの、ペースは上がらずじまい。
まったりとしたツーリングペースでの走りが続いていく。


つまごいパノラマラインに入ると、ペースはますますゆったりと。
まるで北海道を走っているかのような景色を味わいながら、まったりまったり流すのだ。


いつものビューポイントで休憩。
小諸まで地蔵峠を抜けるのは、浮き砂利が怖くてイヤだよねという意見で一致し、軽井沢経由で小諸へ向かうことになった。


見晴らしのいい橋の上で休憩。


実はSaikiさんが、高所恐怖症だったという超意外な事実が判明。


それでも、撮影タイムへ。




しばしの休憩の後、軽井沢へ向かう。
つまごいパノラマラインから日本ロマンチック街道へ。


有料道路の鬼押ハイウェーを走り、中軽井沢を右に折れて小諸へ向かった。

ランチ


午後1:00。ようやくそば七に到着。
実は朝から何も食べていなかったナオエさんとkurokiには、念願の食事タイムなのだった。


限定蕎麦はすでに売り切れなので、普段のせいろそばを注文。
それに加えて、そばがきと焼き味噌を注文。


そばがきには、かなりグッときてしまった。
暖かくてプリプリで、山葵と絡めて食べるとホントに美味しくて。
次回もまた頼もう、と思うのだった。


一方、蕎麦はそうでもない。自宅の石神井公園にある菊谷の方が美味しい。
以前の輝きが失われたような気がして、ちょっと残念な気持ちになるのだった。

食後は自家焙煎珈琲こもろへ移動。
こもろブレンドの程良い苦みとすっきりとした後味、レアチーズケーキの爽やかな風味との組み合わせが、相変わらず素晴らしい。

嫁への土産に珈琲豆を購入したところ、ポイントカードがついに満期を迎えた!
ポイントカード発行日は平成10年6月14日。足かけ10年でようやく達成なのだ。
エライ時間がかかったなと思うと同時に、寂れゆく商店街の中で10年以上もお店を維持しているのがエライ。
平日だというのにお客さんでいっぱいだったからね。

そういえば、初めて来店したのが平成10年5月24日。TRX初ツーリングのときだった。
TRXと歩んできた10年、飽きもせずずーっと通い続けている。ブレない味が嬉しいし、ホッとする。
今後も通いたい!と思うのだった。

チェリーパークライン


珈琲タイムの後は、つづら折れのヘアピンコーナーを駆け上る、高峯チェリーパークラインを走った。
なんだかリアタイヤが滑るような感じがして、怖かったのだ。


そんなことをナオエさんにこぼしたところ、「リアタイヤに上手く荷重を乗せられてないからじゃないですかね?」という指摘が!(ぐさっ)
さらに「ふわーっとコーナーに入ってしまってはダメですよ」とダメ押しが!(ぐさぐさっ)

…精進します。

しかし、TRXでちゃんと走ろうとすると、手を抜けない難しいマシンに変貌するね。
荷重移動をしっかりやらないと、キチンと曲がれない性質を再認識した。
優しいけど難しいバイクだねえ、TRXってば。

湯楽里館


ひとしきり走った後の温泉は、また格別!
湯楽里館ゆらりかんで汗を流した後は、休憩スペースで軽く仮眠をとる。


午後6:00。すっかりリフレッシュした我々は、それぞれの家路へ。


Saikiさんとは、ここでお別れ。
ナオエさんとkurokiは、碓氷峠(バイパス)を走った後、朝降りた松井田妙義ICから高速へ。
すいすい走れて午後8:30、自宅に到着したのだった。

あー!楽しかったぜ!

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