秩父サーキットツーリング

今日の午前中は、TRXでぶらっと走りに出た。
どこに行くか迷ったが、とりあえず近場の峠道である秩父へ。

青いTRXに遭遇

圏央道の日高狭山ICを降りて飯能方面へ向かう。
国道299号を行けるところまで、と思ったが、秩父市内に入って気が変わった。
今日は雁坂トンネルを通って、勝沼から中央道を走って帰ろう、と。

国道140号は、比較的道幅も広く、路面状態も良く、走りやすい。
先日のSUGO走行会でつかんだ感覚を思い出しながら、ていねいに走ってみる。

とはいえ、今日はツナギではないので、基本はリーンウィズで。
ケツはずらすものの、イン側の足はマシンにピッと添えたままにしておく。

上体を低くイン側へ入れると、旋回性が向上する気がするとナオエさんに言われていたが、確かにその通り。
リアタイヤにトラクションがかかるようで、安定してコーナーを脱出できる。

雁坂トンネルを抜けると、速度の乗る下り坂。
それなりのスピードで流していると、後ろにブルーのバイクが張り付いた。

ん?TRXじゃないか!

こんなところでTRXに会えるなんて、思ってもみなかった。
嬉しくなってペースアップしたくなったが、ランデブー走行を楽しみたかったので、今のペースを維持。

塩山の辺りで、青TRX氏と別れる。
つばささんのホームグラウンドのフルーツラインをかすめながら、塩山市内を抜けて、勝沼ICへ。

午前中の中央道はガラガラで、気分よく走れる。
渋滞にも遭わず、高井戸出口まで順調に走り抜け、これまた良く流れる環八を走って、ガレージへ。

秩父サーキットツーリングルート


練馬→秩父→甲府→練馬と、ぐるっと周回する300kmぐらいのルートだった。
さしずめ「秩父サーキットツーリングルート」とでも名づけようか。

カラッと晴れたすがすがしい陽気だったこともあるが、装着した「とある部品」の具合もよろしくって、楽しいツーリングだったのだ。

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