スポーツランドSUGO 貸切走行会 ’05(前編)

鈴木猛単亜進(スズキモータース:YSP葛飾)主催の「スポーツランドSUGO国際レーシングコース走行会」が、今年も開催される。
我らが工場長、yokoGさんの計らいで、trx850.jp枠が確保された。
普段はあまり仕事を休めない立場のkurokiだが、このときばかりは有無を言わさず休みを奪取。
なんとか参加にこぎ着けたものの、本日の天気は‥‥雨だった。

さーて、雨具を着込もうか(涙)。



午前10:00。東北道佐野SA。

trx850.jp参加組は、鈴木猛単亜進のツーリングに参加せず、宿まで別行動を取る。
今回のメンバーは下記の通り(50音順)。

  • ishijimaさん
  • goochさん
  • くりきさん
  • Nさん@カタナ
  • ナオエさん
  • yokoGさん
  • kuroki

雨が降りしきる中、東北道を北へ向かって出発した。
今回は飛ばし屋さんばっかりが集まっているため、ペースが速いのなんの。
メーターが振り切れるぐらいで(以下略)。


白河ICで東北道を降りる頃には、雨は上がっていた。思わずガッツポーズ!

路面も乾いていたので、この後は雨具なしで行けると判断。
峠道を堪能した後で、喜多方ラーメンも堪能することにした。

R4を北上。羽鳥湖方面を左に折れ、白河羽鳥レイクライン(県道37号)に入る。
かつてkurokiが財布を落として右往左往した、忌まわしきルートである(汗)。

kurokiの先導で、ワインディングセクションに入る。
羽鳥湖の湖畔は路面が濡れていたが、ミシュランパイロットパワーなら不安感がない。
タイトコーナーが続く峠道をすいすいと駆け抜け、突き当たりのR118を左に折れる。

R118は中速コーナーが続く、見通しのよいワインディングロードである。
頭上を覆っていた鉛色の雲は晴れ、爽やかな青空となっている。
交通量も少なく、鼻歌交じりの快適な走行を楽しむ。

茨城街道(R294)に入ると、なだらかなコーナーが続く快速ルートに入る。
ここも交通量が少ない。アクセルを開け気味になるが、気持ちいいと感じるレベルに抑えて走る。

いや~、爽快だなあ。


会津若松市内に入り、先導をチェンジする。会津が地元のくりきさんだ。
昨年の裏磐梯オフ’04で訪れた「まこと食堂」は、残念ながら既にスープが終わっていた。


くりきさんの案内で「ひさごや食堂」へ行き、お目当ての喜多方ラーメンを食べることになった。


うまーい。

ラーメンに舌鼓を打った後は、SUGOへ向かおう。
裏磐梯と土湯温泉を通過して、福島西ICから東北道に乗り、一気にSUGOを目指す計画だ。

R459に入る。若干クルマは多いもののまずまずの流れ。
すいすいと前走車をパスしながら、裏磐梯へ向かって峠道を駆け上がる。

こういったシチュエーションでは、くりきさんたちが尋常じゃない速さを見せる。
あっという間に視界から消えていった。

Nさん@カタナに続いて、kurokiとgoochさんは、先頭グループを追走していた。
R459と磐梯山ゴールドラインの交差点が近づく。

この交差点は、ちょっとだけ右に曲がり込んでから、ゴールドラインと合流する構造になっている。
kurokiは減速して合流に備えるが、前を走るNさんはスピードを落とさない!

ああっ!危ないっ!


それは一瞬の出来事だった。

カタナの前後タイヤから、激しく白煙が上がる。
タイヤは悲鳴を上げて、出過ぎたスピードにあらがうが、もう手遅れだった。

コンクリートの縁石に乗り上げたカタナは、その瞬間、背負い投げを食らったように、縦回転で宙を舞う。
Nさんは、縦回転するカタナから引きはがされ、草むらの中へ消えていく。

カタナのエキパイが、やけにクッキリと見えたと思った直後、アスファルトに激突。
二転三転、ごろんごろんと転がって、交差点から10mぐらい先の路肩で停止した。

急いでTRXを停めて、Nさんの元へ走る。
とりあえず命に別状はないようだ。

落下した場所が土の上だったのが、不幸中の幸いだった。
自力で何とか立てるものの、肩周りをひどく打っているようで、痛みで顔を歪めている。

カタナの方は‥‥明らかに自走不可能とわかる損傷だった。

異変に気づいた先頭グループも戻ってきた。
救急車が来たので、Nさんを病院に搬送してもらう。
真後ろを走っていたkurokiは、警察の現場検証に付き合う。
破損したカタナを、ゴールドライン料金所脇の小屋に保管させてもらう手はずをつける。

なんとか現場は片付いたので、Nさんが搬送された猪苗代町内の病院へ向かった。

Nさんの具合は、電車で帰れるぐらいの状態だった。
親指にヒビが入っていて、痛みも強くないが、首や腰に結構来ているようで、立ち話が辛そうだ。
とりあえず、安心する一同。
カタナの搬送は、Nさん自身に手配してもらうことにして、kuroki達は宿へ向かった。

すっかり日も暮れてしまった。
急がなきゃ、食事に間に合わない。

磐梯高原ICから磐越道に乗り、郡山JCTを左に折れて東北道に入り、村田ICまで一気に移動する。


村田ICを降りた直後でガスをチャージして、本日の宿「谷山温泉」に到着した。
食事には、ギリギリ間に合ったようだ。


まずは、レーシングスーツを脱いで、ひとっ風呂浴びよう。
今日はいろいろな汗をかいたけど、温泉で身体を沈めて、さっぱり洗い流そう。

ふ~、いい気持ちだ。


宴会で豪華な食事を堪能。



「いや~、今日は参ったねえ」と言いつつ、笑顔で談笑できるのも、無事だからこそ。

宴会で食事とお酒を楽しんだ後、部屋に戻ったkurokiは、さっさと寝ることにした。
明日の走行会のために‥‥というのもあるけど、疲れた身体にビールを流し込んだため、急激に眠くなったのが真相だったりする。

しかしこの後、メンバーに多大な迷惑をかけてしまうのを、kurokiは全く気づいていなかったのだ‥‥。

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