小諸に蕎麦を食いに行くぞ!ツーリング

ああ、しばらくあの蕎麦を食べてない。
ああ、しばらくあの珈琲を飲んでない。

というワケで、小諸まで蕎麦を食いに、珈琲を飲みに、ついでに温泉にも入っちゃおうという、軟弱ツーリングを企画した。
この誘いに、まんまと引っかかってくれたのが、

  • charao@青TRX
  • GUN@赤TRX
  • hirokubo@白TRX
  • Iida@FZR1000フルカウルTRX
  • OWL@青TRX
  • みつおき@OverフルカウルTRX
  • kuroki@濃紺TRX

この7名の方々だ(五十音順、敬称略)。


集合は、中央道談合坂SAに午前7時。
目的地に向かって走行中のkuroki号に、突然トラブルが発生した。

首都高速の本線に合流するため、ぐいっとアクセルをひねって加速した瞬間、タコメーターの針がいきなりレッドゾーンに突入した。
そんなにエンジン回ってないぞ?と思っていると、数秒後に針が0に戻った。
その後も、正常な回転を指したと思えば、すとんと0に戻ったり、びゅんと回転が上がったりを繰り返す。

ダメだ、こりゃ。タコメーターがいかれてる。
FCR装着前には、こんなコト一度も無かったのに‥‥。

不安な気持ちを抱えながら、淡々と首都高速を通過する。
中央道石川PAで最初の休憩に入る。


「あれ?kurokiさん?」

トイレを済ませてまったり中のkurokiに声をかけたのは、みつおきさんだった。
早速、噂のOVERフルカウルを、まじまじと見せてもらう。


戦闘的なスタイルがなかなかイケている。
ただ、カウルが濃紺、タンクやリアカウルが黒のままというチグハグな状態なので、早速オールペイントへの焚き付けを行う(笑)。
みつおきさん自身も、kurokiの濃紺TRXを見た上で、ペイントするかを決めるつもりだった模様。

ひとしきり談笑した後、談合坂へ向かう。

あれ?
タコメーターが‥‥直っている。
電源をOFFにしたら、症状が治まるのか?
いずれにしても、ツーリングが終わってからAMS FUJIIで見てもらおう。

八王子料金所で、GUNさん、charaoさんと合流。


談合坂SAに到着すると、既にIidaさん、OWLさんが到着していた。
少し遅れて、hirokuboさんも到着。

集合時間10分前。全員無事に揃った。
早朝なので気温は若干肌寒いぐらいだが、天気は上々。空が青い。

今日は、楽しいツーリングになりそうな予感がする。


談合坂SAの次は、八ヶ岳PAで休憩する。
昔は狭いPAだったのに、3倍近くの大きさになっていたのはビックリした。


雪の残る、八ヶ岳連峰をバックに記念撮影。

中央道から長野道に入り、岡谷ICで降りる。
給油を済ませた後、Iidaさんの先導で、国道20号の塩尻峠、東山山麓広域農道を走る。
広域農道の途中で、Iidaさん愛用のビューポイントで休憩する。
なんでも、長野在住時代のお昼寝場だったそうで。


観光スポットではないが、ココは本当に景色がイイ。
険しい日本アルプスの山々と麓の町並みとの対比は、首都圏ではお目にかかれない光景だ。
旅情感で胸が熱くなる。同時に、何とも言えない切ないキモチがこみ上げる。


ああ、信州っていいよなぁ‥‥としみじみ思うkurokiなのだった。



FCRの導入を考えているGUNさんに、kurokiのTRXを乗ってもらうことにした。
即席試乗会の開催だ。

程なくして、試乗から戻ってきたGUNさんは、「すげーイイ!」を連発。
続いて試乗したみつおきさんは、「ボアアップしたと言う表現がピッタリ」。
お二人の気持ちは、FCR導入へ揺れ動いている模様。

Iidaさんは、パワフルぶりに驚く反面、費用対効果を考えると導入できないと言う意見だった。
実際、kuroki自身も相当悩んだポイントなので、ずしっと胸に響いた。


少し早めの昼食を取るために、松本市内に移動する。


Iidaさんオススメのカレー屋「メーヤウ」で、カレーバイキングに挑戦した。

ずらりと並んだ10種類ぐらいのカレー。


kurokiはポークカレーとチキンカレーをチョイス。

ポークカレーはかなり美味。ちょっと辛めだが、kuroki好みの味だ。
チキンカレーもほおばってみる。うん、結構いけると思いきや‥‥時間差攻撃で辛さが襲ってきた!
食べ続けると、口の中が麻痺してヒリヒリしてくる。先に知っていたら、絶対頼まなかったのに‥‥。
同じくチキンカレーに挑戦してしまったhirokuboさんも、グッタリと汗だくになっている様子。

旨かったけど、辛かった(汗)。
思わぬところで、体力を使ってしまった。


小諸に向かうまでは、峠走りを楽しもう。

だが、国道254号線を淡々と移動するハメに。
遙か前方に軽トラックや観光バスが走っているため、ちっともペースが上がらないのだ。
TRX軍団の最後尾を走っていたkurokiは、皆の様子が怪しくなってきたことに気づく。

昼飯の後に、こんなペースで走られたら、そりゃあ眠くなるだろう。
先導のIidaさんに連絡を取り、コンビニへ避難する。


あー眠かった!ホッとする人々。


眠気覚ましの一休止の後、ようやく待望の峠セクションに突入した。

上りのコーナーは、比較的イイペースで走れたが、下りのコーナーがダメダメだ。
狙い通りのラインをトレースできない。ズルズルと外へ外へとふくらんでしまう。
FCR導入によって、エンブレが緩くなった影響だろうか?
ノーマルに戻したフロントサスに慣れてないから?
いずれにせよ、自分の走りのヘタレぶりが情けない‥‥。

県道40号諏訪白樺湖小諸線に入ると、小諸までkurokiが先導役になった。
比較的緩やかで、見通しの良いコーナーが続くこの道は、交通量も少なく快適そのもの。
遠くに見える、雪化粧した浅間山の展望も素晴らしい。
そして、自分のペースで走れるので、マシンとの対話に集中できるのだ。

シートに体重を預け、腰に伝わる情報から、バンキングのバランスポイントを探る。
アクセルを開け気味にしてトラクションをかけ、出過ぎたスピードはリアブレーキで調整しながらターンしてみる。
おお、イイ感じだ。マシンがピッと安定する。

だんだん乗り方がわかってきた。徐々に乗れていた時の感覚を取り戻してくる。

しかし‥‥、実に爽快なワインディングだった。
走り終えた後の皆さんの表情には、はち切れんばかりの笑顔が溢れていた。


本日の目的地「そば七」に到着した。

3時を少し回ったところなので、店の中は誰もいない。貸し切り状態だ。
ブーツを脱ぎ、座敷に上がってまったりする。

思い起こせば、慣らしツーリングで訪れて以来、毎年のようにそば七を訪れている。
時には、雨の中、約30台のバイクで訪れたこともある。
すっかりご主人に顔を覚えられてしまった。

いつも通り「せいろ蕎麦」を頂く。
普段は暖かいつゆを頼んでいるが、今回は辛み大根のつゆを頼む。

ついでに「焼き味噌」を頼むつもりだったが、今回は「蕗(ふき)味噌」を頂く。
蕗を刻んで味噌で和えて焼いた、今の時期だけの限定メニューらしい。

んまい。
実にんま~い。

コトバはもう、ありません。


そば七から「自家焙煎珈琲こもろ」は、歩いていける距離にある。

例によって、小諸ブレンドを頂く。

旨い。
ほどよい苦みと深いコク。爽やかな後味。
まさにkuroki好みの珈琲だ。

せっかくなので、豆を200g購入した。
kurokiの趣味ってコトもあるが、嫁対策という側面もあったりなかったり(笑)。


小諸からバイクで10分程移動すると、日帰り温泉施設「湯楽里館(ゆらりかん)」に到着する。
ここは健康ランドのような豪華設備を持ちながら、500円というリーズナブルな料金。
露天風呂からの展望も良く、kurokiお気に入りの温泉だ。

温泉を楽しんだ後は、もちろん「アレ」。
コーヒー牛乳だ。


腰に手を当てて飲むっ!


ごぐごぐごぐっ!んまいっ!

(ホントは地ビールを飲みたいんだけどねぇ‥‥)


charaoさんはマッサージチェアでへなへな~っと。


帰路に就く頃には、既に日は落ち、あたりはもう真っ暗だった。

kurokiの苦手な、暗闇の上信越道に入る。
先導で走るIidaさんが、あっという間に先に行ってしまった。

必死の思いで追いかけるのだが、やはりこの道は怖い。
オマケに強い向かい風で、革ジャケットがバタつく。身体がブレて、怖さ倍増。

PAIR SLOPEの革ジャケットは、着心地が良く柔らかい。
防寒用インナーを取ると、腕周りに若干余裕が出るのだが、強風時にはこの柔らかさがアダとなる。
バタつきによる振動は、繊維ジャケットの比ではない。
数倍近い振動が絶え間なく身体を揺さぶる。目に映る映像が、二重三重にブレる。
タンクにアゴを乗せるぐらいに伏せて、風を避けながら、ひたすらこの苦行に耐える。

腕周りがもっとタイトになった、ハイスピード仕様のジャケットにしておけば良かったと、今更ながら後悔した。

関越道上里SAに入ったときは、心底ホッとした。
皆さんもかなり怖かった様子だが、Iidaさんだけケロッとしている。

「マシンが高速クルージング仕様になってるから」とIidaさんは言うのだが、それは違う。
Iidaさん自身が「高速クルージング体質」なんですよ。


休憩を取った後、それぞれの家路につく。

鶴ヶ島JCTで、OWLさんとお別れ。
関越道新座料金所を過ぎると、charaoさんとkurokiの松戸組は外環道へ。他は関越道練馬ICを降りていった。

外環道では、横風に蹂躙された。
防音壁の空いたトコロに吹く横風が、2台のTRXを煽りまくる。
レーンチェンジ中に横風を食らった時は、2m近く右へ吹っ飛んだ。
なすすべもなく近づいてくるガードレールを見て、正直「逝ったか」と覚悟した。

どうにかこうにか、恐怖の外環を走り終え、松戸の自宅にたどり着いた。

最後の夜間走行は参ったけど、おおむね天気も良く、渋滞にも遭わず(GWなのに!)、とても楽しいツーリングだった。
そして、皆さんに喜んでもらえたコトが嬉しかった。主催して良かったと思った。
素敵なルートを紹介&先導してくれた、Iida副幹事にも感謝。感謝。


皆さん、また一緒に遠足へ行きましょう!
ちなみに、バナナはおやつに含まれません。

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