オイル染み、完治

お漏らしTRXクンを引き取りに、電車で取手のY’s FACTORYに向かった。

オイル染みの原因は、やはりゴムパッキンの劣化だったそうだ。
エンジンのヘッドを開け、パッキンを交換、組み直してもらったら、オイル染みはバッチリ治まった。

さすがに4年も乗ってるから、ゴム類あちこち劣化しちゃうんだよね。
ラジエータホースの部分なんて、結構ヤれて見えるし。
パッキンの件は「仕方ないよね」と考えるべきなんだろう。

ヘッドを開ける都合上、ラジエータのクーラント(冷却液)を抜き取られた。
そして、普段よりも5度冷えると言うふれこみのCOOL5というクーラントが注入されていたりして(笑)。
効果の程ははたして‥‥?

ついでに、ブレーキバッドも交換した。
以前はフロントがRK Excel、リアがVersra(緑)だったが、今回は前後とも「カーボンロレーヌ」を薦められ、素直にそちらを装着。
サーキットを走ると、違いが出てくるんだそうな。


あられもないTRXの姿。


右がやれたパッキン。


ヘッドカバーを剥いたエンジン。

泥沼コースへ向かう前に

今までイロイロとTRXをいじってきたが、自分が目指すレベルにほぼ到達した感じだ。

もちろんFCRやマグホイール、オールペイントなどやりたいことはまだまだある。
だがこれから先は「泥沼コース」。
これ以上性能向上を求めたところで、ライダーの腕が伴わない現状じゃ、宝の持ち腐れになってしまう(それは今もか‥‥)。
また、セッティングを出す手間と時間も取れない上、投入する資金も半端ではない。

正直言って、そこまで突き抜けた世界には、kurokiは行くことができない。
今後は現状を維持する方向で、TRXに手を入れていこうと思う。
もちろん、ライダー自身の腕が現状維持のままでは困るが。

‥‥なんて言いつつ、舌の根も乾かないうちに、またなんかいじってたりして。